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shodo.ibarakinews.jpFetched 2026-08-14T02:00:04Z
茨城書道美術振興会
茨城書道美術振興会は茨城県下の主な書道団体を網羅し、セクショナリズムを排した書道団体で、書道美術の振興と書道文化の高揚をめざし、中央書壇と密接なる交流を持ちながら、会員の友好を深め、県書壇の発展に寄与することを目的とする会です。
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茨城書道美術振興会 トップ 主な活動 会の歴史 会の組織 展覧会 代表作家作品 会の連絡先 リンク 動画 茨城書道美術振興会とは 本会は茨城県下の主な書道団体を網羅し、セクショナリズムを排した書道団体で、書道美術の振興と書道文化の高揚をめざし、中央書壇と密接なる交流を持ちながら、会員の友好を深め、県書壇の発展に寄与することを目的とする会です。 新着情報 日本の書展茨城展 堂々と席上揮毫 窪山さん、西野さん、小林さん 技を披露 茨城新聞:2026年04月12日掲載 水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館で、11日に開幕した「第53回日本の書展茨城展」。初日は、茨城書道美術振興会常任理事の窪山墨翠さん(63)、理事の西野香葉さん(69)、副理事長の小林千早さん(66)が順番に席上揮毫(きごう)を行った。大勢の鑑賞者がカメラを向け見守る中、それぞれの技を堂々と披露し、会場から大きな拍手が送られた。 窪山さんは、木簡を参考にしたオリジナルの行書体で「迅飈(じんぷう)」の2文字をしたためた。時が過ぎ去る早さを思い、日々を大切に生きようという願いを込めた。かけ声とともに力強い筆運びを披露し「楽しんで書くことができた」と振り返った。 続く西野さんは、北原白秋の短歌「花ひとつ片枝に留むる玉蘭の我が視野にして煙霞はてなし」を調和体で揮毫。歌に込められた情景を基に「自然の雄大さと静けさを表現できていたらうれしい」と笑顔を見せた。 小林さんはダイナミックに筆を運び「百龍舞(ひゃくりゅうまう)」の3文字を一気に書き上げた。100匹の竜が彫刻された巨大なすずり「百龍硯(ひゃくりゅうけん)」から着想を得た造語で、縁起の良さを表現。「体全体を使ったり気持ちを込めたりと、紙への向かい方を伝えられたのではないか」と語った。 会場には、日本の書道界を代表する重鎮をはじめ、未来を担う若手作家や学生まで、多彩な作品が一堂に集まる。企画展では、浅香鉄心(てっしん)氏(1926~97年)や吉澤鐵石(てっせき)氏(1926~87年)など、本県書壇を支えた「茨城談書会」の会員11人の作品も展示している。 初めて同展を訪れたという土浦市、高校1年、酒井祐衣佳さん(15)は「たくさんの作品があってすごい。いつか私も会場にあるような掛け軸の作品を書いてみたい」とはにかんだ。 12、13日は、出品作家によるギャラリートークも開かれる。(久須美七帆) 揮毫する窪山墨翠さん=水戸市千波町、鹿嶋栄寿撮影 揮毫する西野香葉さん=水戸市千波町、鹿嶋栄寿撮影 揮毫する小林千早さん=水戸市千波町、鹿嶋栄寿撮影 日本の書展茨城展開幕 5部門に秀作322点 あすまで水戸 茨城新聞:2026年04月12日掲載 日本書壇の巨匠と本県を代表する書家の秀作を一堂に集めた「第53回日本の書展茨城展」(茨城新聞社、茨城書道美術振興会主催)が11日、水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館で開幕した。5部門に作品322点が展示され、多くの鑑賞者が「書芸術の粋」に触れた。13日まで。 開会式で、同振興会長の渡辺勝茨城新聞社長は「先人の息吹を感じる書作品から、未来に続く子どもたちの書まで幅広く展示した。十分に堪能していただきたい」とあいさつ。吉澤石琥理事長は「今の茨城を飾る言葉でいえば最高の展覧会」と力強く述べた。幕開けを祝い、主催者と岩下泰善副知事ら来賓代表がテープカットを行った。 同展は、1973年から続く県内最大規模の書道展。作品は、全国巡回の「現代書壇巨匠」「現代書壇代表」をはじめ、「茨城書壇招待作家展」「茨城書壇代表作家展」「茨城書壇選抜展」の5部門。併せて「第26回茨城新聞学生書道紙上展」の特別賞と優秀賞の計198点も展示している。 初日は、同紙上展特別賞と同選抜展の奨励賞受賞者の表彰、出品作家3人による席上揮毫(きごう)が行われた。(小林久隆) 日本の書展茨城展の開幕を祝い、テープカットする関係者たち 学生書道紙上展に 協賛金100万円寄付 茨城書道美術振興会 茨城新聞:2026年04月11日掲載 茨城展は、日本書壇の巨匠と本県を代表する書家の作品を一堂に展示する同振興会のメイン事業。同11~13日、同市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館で開催する。初日は授賞式や席上揮毫(きごう)会などを行う。 吉澤石琥理事長は、同紙上展の応募総数が計9936点に上ったことを踏まえ、「あと少しで1万点となる。(次回に向け)ぜひ、1人でも多く出品していただけるようお願いしたい」と述べた。 同紙上展の応募作品は、「幼年・小学生・中学生の部」が9284点、「高校生の部」が652点の計9936点。前回より544点増えた。来年2月18日に紙面で紹介予定。(小林久隆) 特別賞の受賞者は次の通り。(敬称略) ▽県知事賞 吉尾爽弥(水城高3年) ▽県議会議長賞 佐原叶歩(水戸葵陵高2年) ▽県教育長賞 畠山東子(竜ケ崎一高1年) 浅野桃菜(那珂市立一中3年) 今泉優希(ひたちなか市立市毛小6年) ▽水戸市長賞 細谷陽愛(水戸三高3年) 長堀晃大(下妻市立大宝小5年) 藤崎あいの(行方市立麻生中2年) ▽水戸市教育長賞 田中椿(茗渓学園高2年) 朝比奈和奏(潮来市立牛堀中3年) 宇地原明波(那珂市立横堀小4年) ▽県子ども会育成連合会理事長賞 小林心羽(常陸大宮市立大宮西小3年) 西野希春(日立市立櫛形小1年) 江頭里美(水戸市立三の丸小2年) ▽茨城新聞社長賞 坪ももの(牛久栄進高1年) 浜野いろは(茗渓学園中1年) 岡崎ゆめか(笠間市立友部二小6年) ▽茨城書道美術振興会理事長賞 赤津好美(那珂市立菅谷小5年) 福持瑠菜(笠間市立岩間中1年) 君嶋梨々花(同市立友部中2年) 目録を持つ吉澤石琥理事長(前列右から2人目)と渡辺勝社長(同3人目) 日本の書展茨城展 奨励賞受賞者の横顔(下) 茨城新聞:2026年04月06日掲載 辻いずみさん 柴田佳鳳さん 平野冬花さん 海野耿志さん 新堀應秋さん 第53回日本の書展茨城展(茨城新聞社、茨城書道美術振興会主催)が11~13日の3日間、水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館で開かれる。茨城書壇選抜展の奨励賞受賞者10人のうち、残る5人を紹介する。 ■王士禎詩 水戸市 辻いづみさん(2回目) 小篆の美を追求 古代中国の書体「小篆(しょうてん)」の伸びやかで端正な美しさを基調に、五言律詩を小篆で表現しました。字形の調和と全体の流れを大切に、一画一画の線の質や構成の美しさを追求し心を込めて制作しました。これからも書の奥深さを痛感しながら、日々精進を重ねてまいります。 ■李白詩 水戸市 柴田佳鳳さん(初) 基本重んじ表現 好きな詩を題材に、墨の濃淡や文字の大小といった基本を重んじ平面に陥らない表現を試みました。特に、主軸となる文字の線の鈍さを改めることには苦心しましたが、手探りで書に向き合う時間は非常に充実したものでした。受賞を励みとし、今後も一歩ずつ精進を重ねてまいります。 ■温庭筠詩 阿見町 平野冬花さん(初) 絵描くような線 明末の激動の中で生きた元璐(げんろ)にならった行草体で挑戦した今回の作品。まるで絵を描いているような繊細な線、大胆に墨を入れる線と特長ある元璐の奥深い世界、墨量、字間の粗密のバランスを心がけ書き上げました。書を続けられる幸せをかみしめながら日々研さんしてまいります。 ■華淑詩 那珂市 海野耿志さん(2回目) 自然体に努める 華淑(かしゅく)の五言律詩を行草体で仕上げました。常に切れのある線質を意識し、字形や墨量を考え、奇をてらうことなく自然体で書くことに努めました。発墨がうまくいかず、紙と墨の組み合わせがいかに大切か、学ぶ機会となりました。今後もさらに精進を重ねてまいりたいと思います。 ■調和体を楽しむ 李景讓の詩の一節 笠間市 新堀應秋さん(2回目) 調和体に心引かれ、書き始めて十数年がたちます。漢字とひらがなのバランスや墨の濃淡、太い線細い線のコントラストを用いて余白の美を表現するなど作品作りは楽しく、誰にでも読めて内容が伝わるのも魅力の一つです。今後は中国の古典などを題材に取り入れていきたいと思います。 日本の書展茨城展 奨励賞受賞者の横顔(上) 茨城新聞:2026年04月05日掲載 秋山博華さん 細谷如溪さん 栗木白葉さん 中山雪梦さん 寺﨑香葉さん 第53回日本の書展茨城展(茨城新聞社、茨城書道美術振興会主催)が11~13日の3日間、水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館で開かれる。茨城書壇選抜展の奨励賞受賞者10人を2回に分けて紹介する。(次回は6日付) ■風満樓 古河市 秋山博華(2回目) 篆刻で詩句表現 唐の許渾(きょこん)の詩句の一文から、作品は篆刻(てんこく)で表現しました。当時の不穏で緊迫した空気感、未来への不安を予兆する様が、今の世相に反映している点に着目、選文に至り、「風満樓(ふうまんろう)」の3文字で仕上げました。これからも、たくさんの課題を克服して、成長していければと思っています。 ■北原白秋の歌 石岡市 細谷如溪さん(初) 漢字と仮名調和 北原白秋の和歌5首を題材に、半切横の細字に挑戦しました。漢字と仮名の調和を重んじ、字粒の大小でリズムを出しつつ、懐の広い空間を生かした整然たる構成を目指しました。線の強弱や余白の美などいまだ修練の途上にありますが、墨色豊かな表現を求め、日々精進してまいります。 ■徐衍の詩 常陸大宮市 栗木白葉さん(2回目) 調和体で仕上げ 徐衍(じょえん)の詩を2行の調和体で仕上げた作品です。春の柔らかな緑と静けさ、そこにあるはかなさとむなしさ、そんな情景に思いを寄せ、気負わず淡々と書くことを心がけました。今後は紙や墨色も考慮して、表現の幅を広げたいと思っています。筆を持つ喜びを…